海外旅行傷害保険について考えよう

さて、前回は海外でお医者さんの治療を受けると高額な治療費がかかるので、それをクレジットカードの
保険で賄おうというお話でしたが、その続きです。

治療費をカバーするのは「死亡・後遺障害」じゃなくて、
「疾病治療」とか「傷害治療」です、この数字に注目しなければいけません。

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例えば「死亡・後遺障害」はついてるけど「疾病治療・傷害治療」の保険がついてないっていう
クレジットカードが結構多いのでできれば今ちゃんと調べて下さい。
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はい!調べたと思いますが、
もしついてないなら、ついてるカードを作った方がいいです。
それもなるべく保険金額が高額のもの数枚作ってください。

傷害によって死亡したり後遺障害が起きた場合は、
複数持っているカードのうち最も金額の高いものが限度としてなります。、
つまり、死亡・後遺障害で1億のカードを3枚4枚持っていても意味ないということです。
じゃあ一枚だけ持ってればいいかというとそういうわけでもありません。
どういうことか?

後編へ続く。。。

「死亡・後遺障害」以外の場合*1は複数のカードを持ってると実際かかった費用を上限にどんどん加算されていくので、複数持つ意味が出てくる。たとえば傷害・疾病治療費の保険金額200万円というクレジットカードを5枚持ってる人は1000万円まで補償されることになるので、たとえ長期入院で治療費が900万円かかったとしても全然へっちゃらなわけです。